僕は見習いナチュラリスト WEB編

日々の自然観察で気付いたこと、サファリの回想録など

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2018年、3月のサファリツアー その2

 3日目は、アンボセリからナイロビ経由でナクル国立公園へ

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シロサイの親子。
ちょうど道路を横断していて、すごく近くで観察することができました。

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ナクル湖で保護されている絶滅危惧種のロスチャイルドキリン。
別名ホワイトソックス。

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ナクル湖といえば、以前はフラミンゴで有名でしたが、今はあまりいません。
水質が変わってしまったようです。


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僕がナクル湖を好きな理由は、変わった鳥がたくさん見られるから。
アカシア林で見かけるエボシクマタカ。


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なんと今回は、アフリカクロワシミミズクも見つけました。
アフリカ最大のフクロウです。


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翌日は、マサイマラ国立保護区へ移動。
到着が遅れたため、初日の夕方サファリは短めでしたが、
立派なオスチーターの雄姿を見かけることができました。


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翌朝は、なんとゾウを食べるライオンです。
弱肉強食の世界です。

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車から降りて、こっそりカバ観察。


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水辺の王者、ナイルクロコダイル。



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なぜか気持ちをホッコリさせてくれるイボイノシシ。


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ライオンより探すのが難しい小動物、ディクディク。


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いつみても美しいライラックニシブッポウソウ。

3月はあまりツアーしたことなかったけど、雨季のサファリも面白かったです。





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テーマ:博物学・自然・生き物 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018/04/11(水) 16:29:05|
  2. サファリツアー記録

2018年、3月のサファリツアー その1

 今年の春休みは、10名の大家族のお客様を連れて添乗員兼、ガイドをしてきました。
ケニアの「3大」自然保護区を訪問する10日間の周遊ツアーです。

まずは、アンボセリ国立公園。

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公園の入り口。
マサイ族の建物を模して建てられている。


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まずはレイヨウの中でも変わった習性をもつゲレヌク。
乾季になると後ろ足で立ち上がって木の葉を食べます。
たぶんアンボセリで見るのは初めてなので、僕だけ興奮(笑)

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この時期は雨季なのでフラットな平原に広い水たまりが広がります。
いつもとチョット違う風景。

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なんと、道路脇でシロクロゲリが抱卵しています。
気が強い鳥なので逃げません。
誰かが人為的に石で囲いをしてくれたみたいです。

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宿泊したセレナロッジ。
東アフリカでは有名なチェーンホテル。
部屋の内装はオリジナリティがあります。

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ロッジの敷地内で撮影したレインボーアガマ。


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敷地のそばまでやってくる、ハイガシラショウビン。


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サファリドライブ中、ゾウ除けの電流柵の柱が倒れてしまうというアクシデント。
ドライバーたちが電流ワイヤーを切断する作業をしてました。


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アンボセリと言えば、ゾウの大群とキリマンジャロです。
この時期は、アンボセリ湖に渡りのコウノトリがやってきていました。

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緑の草と小象。

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車から降りて、アンボセリ湖を一望できる丘を登ることもできます。



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翌日の朝には、キリマンジャロの雪を見ることができました!


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ホオジロカンムリヅルの親子。
このサイズの雛を見るのは初めてです。

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ライオンの大家族にも会いました。


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個人的に大ヒットしたのは、このフンコロガシ。
この身体でソフトボールサイズの糞をせっせと転がす姿に大感動!笑


〇次の自然保護区へつづく















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  1. 2018/04/11(水) 15:39:35|
  2. サファリツアー記録

2017年、ケニアバードツアーのレポート

去年に続き、ケニア周遊のバードウォッチングツアーに出発しました。

ケニアならではの見どころとなっている①リフトバレーの湖群、②熱帯雨林、③サバンナの三大生態系を巡る野鳥観察中心のツアーです。

 


ナイバシャ湖

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DSCF3530カワウGreat Cormorant

DSCF3524サンショクウミワシAfrican Fish-Eagle

DSCF3514モモイロペリカンGreat White Pelican

まずはナイロビの空港から直接ナイバシャ湖まで移動し1泊。

翌朝はロッジの目の前からボートサファリです。

カバの群れや裸で水に潜り網漁をする漁師さんたちを横目に水鳥を探します。

ここで観察したいのは大型のカワセミ2種類と、美しいサンショクウミワシ、それにカワウのコロニーです。優雅に泳ぐモモイロペリカンも近くで見るとその大きさにビックリです。


 

ナクル湖 (4)

DSCF3724アフリカトキコウYellow-billed Stork

DSCF3622マダラノスリ Mountain Buzzard

DSCF3895エボシクマタカLong-crested Eagle

その後、ナクル湖へ移動。

今日の宿泊地のライオンヒル・ロッジには沢山の小鳥がやってくるので敷地内をウロウロするだけでも十分バードウォッチングが楽しめます。見られるのはハタオリドリ、テリムクドリ、ツグミ、ネズミドリなどの仲間です。

車でのサファリでは、アカシアの林の中でノスリの仲間やエボシクマタカなど中型の猛禽を何度も観察できました。フラミンゴなどの水鳥の群れを見られる湖畔では、日が傾くまでゆっくりと定点観察を楽しみました。


 

ボゴリア湖 (3)

DSCF3937コフラミンゴLesser Flamingo

DSCF3958オオフラミンゴGreater Flamingo

翌日はボゴリア湖まで移動し、フラミンゴを見ながらピクニックランチをしました。

去年に比べるとフラミンゴの数は少なめでしたが、私たちが動かずにじっとしていたのでかなり近くでフラミンゴたちが集まっておこなう特徴的な食餌行動を観察することができました。


バリンゴ湖 (2)

DSCF3998オニアオサギGoliath Heron

DSCF4025アフリカクロワシミミズク

DSCF4146アフリカオオコノハズク

 
午後はバリンゴ湖まで移動。湖畔のロッジではサギ科最大のオニアオサギやヘビウが容易に観察できます。餌付けをおこなっているので、美しいカンムリヅルもすぐそばまでやってきます。

夕方は地元のガイドの案内でフクロウやヨタカの仲間など擬態の得意な鳥を見せてもらいました。

 


カカメガフォレスト3

カカメガフォレスト2

DSCF4296アビシニアコロブス

DSCF4434ムラサキエボシドリ

リフトバレーの湖群巡りを堪能した次は、ケニア最大にして最後の熱帯雨林といわれるカカメガフォレストです。ここでは教会の運営する保養所で2連泊しました。

手入れの行き届いた庭園周辺では美しいムラサキエボシドリや大型のハシダカサイチョウなど特徴的な野鳥を観察できましたが、やはり熱帯雨林は撮影が難しいです。

 


マサイマラ

DSCF4681クロハラチュウノガンBlack-bellied Bustard

DSCF4824コウノトリWhite Stork

DSCF4991カンムリクマタカCrowned Hawk-Eagle


丸一日の移動をかけて、最後はマサイマラで3連泊です。ライオンやシマウマ、ゾウといったサバンナを代表する野生動物の楽園なだけに野鳥観察でも期待を裏切りません。

今回印象的だったのは、「渡り」でやってくるチョウゲンボウやハヤブサなど小型の猛禽類を観察できたことと、同じく渡りでやってきたコウノトリの大群が見られたことです。大空を黒く染める大型のコウノトリの群れは圧巻でした。

 

9日間のツアーで移動距離も長めだったので、今回はなるべく休憩時間を長く取りました。ロッジの敷地内で野鳥観察もできますし、バーで優雅にドリンクをしたり、昼寝をして体調を整えるたりすることもできます。それぞれ自分の時間が過ごせるようにしたのは良かったんじゃないかと思っています。

次回はどんな鳥に会えるのか、今から楽しみで仕方ありません。

 

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  1. 2018/04/01(日) 21:01:06|
  2. サファリツアー記録

2017年、夏のキャンプサファリ思い出10選

今年も恒例のマサイマラでのキャンプツアーでサファリ三昧してきました。

今回は8月と9月の2回をまとめて、写真を使ってダイジェストで語ろうと思います。

 

その1
写真その1

8月は写真の通り、すごく乾燥していました。風もあって日差しも強い!

だけど夜の星空は今までで一番美しかったです。新月だったので毎晩鮮やかな天の川が見られました。


その2
その2

夜になるとキャンプ場のトイレの灯りにやって来る虫をじっくり観察したことありますか?

多分みなさんがクモだと思っているこの昆虫は、「ヒヨケムシ」と言います。

なんと「世界三大珍虫」の一つに数えられる変わった虫なのです。勇気を出して観察してみましょう。

 


その3
その3

木の上で寝ているヒョウを観察していると、突然飛び降りて走り出しました。

追跡してみると、ヒョウの足元にジャッカルが倒れています。同じ肉食獣なので、ヒョウはライバルを排除したのでしょうか。サファリカーがたくさんやってきたことによって、ヒョウがその場を移動すると、なんとジャッカルがむくりと立ち上がって逃げていきました!

てっきり殺されたと思っていたのですが、どうやらジャッカルは死んだマネをしていたようです。

 


その4


その5
その4、その5

夏のマサイマラと言えば「ヌーの川渡り」観察が有名です。

私たちも期待してマラ川までやって来ると、さっそくヌーたちが川を渡ってくれました。

だけど、そのポイントは水位が浅いようで、随分ノンビリとした川渡りで逆に新鮮でした。

 


その6
その6

その後、別のポイントでも川渡りがはじまりました。私たちが接近したときには、すでに1頭のヌーがクロコダイルに捕まっていました。力尽きたヌーを咥える大きなクロコダイルに、小さなクロコダイルが集まってくるところも観察できました。まるでナショナルジオグラフィックの世界です。

 


その7
その7

3週間後の9月に再訪すると、雨が降り始めたらしく緑一面の別世界でした。

真っ白なティッシュペーパーフラワーもちらほら見かけます。

 


その8
その8

新婚旅行でご参加されたお客様が小型ドローンを持参されました。保護区の中では利用できないので、マサイの村を訪問した時に記念撮影すると、見たことがない景色を見ることができました。

マサイの子供たちや長老も大興奮です。

 


その9
その9

今回はオルケリキャンプ場のお手伝いとして、日本人女性でヒョウの研究をされている山根さんが家族で滞在されていました。せっかくの機会なので、ケニアにおけるヒョウの生態調査の講義を開いてもらいました。ヒョウ捕獲の難しさやケニア人の意識調査の結果など、普段知ることのできない貴重なお話で勉強になりました。

 


その10
その10

十数頭のライオンの群れが食事をしています。餌となったヌーはなんと4頭もありました。連係プレイによって一度で多数のヌーを仕留めたのでしょうか。ハンティングシーンは見ることができませんでしたが想像が膨らみます。肉のおこぼれを求めてやってきたハイエナやジャッカル、それに無数のハゲワシによる賑やかな宴はサバンナの生き物たちの繋がりを感じさせます。

 

他にも沢山の印象深い思い出はありますが、掲載しきれないのでまた別の機会に。

今回も参加していただいた皆様に感謝し、また一緒にサファリできる日を楽しみにしています!

 

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  1. 2018/04/01(日) 18:55:56|
  2. サファリツアー記録

11月のケニア・バードツアー その2

2年ぶりにカカメガフォレストへ戻ってきました。

DSC07534_カカメガ 

宿泊先のロンドー・リトリートは落着きます。


DSC07551_カカメガ 

宿に居ながらにして、たくさんの野鳥にあえます。


DSCF9753_ムラサキエボシドリ 

ちょうど目の前のイチジクがなっていて、見たかった鳥の一つ、
ムラサキエボシドリ。


DSCF9816_カンムリエボシドリ 

そしてロンドー・リトリートと言えば、カンムリエボシドリ。



DSC07536_カカメガ 

よく手入れされた敷地内。


DSC07571_カカメガ 

ガイドと共に敷地外へ。


DSC07607_カカメガ 

原生林の中へ。



DSCF9442_カカメガ 

ナイバシャでも会ったけど、アビシニアコロブス。



DSCF9541_キバラゴシキチヨウチョウ 

キバラタイヨウチョウ。


DSCF9552_キバシオナガゴシキドリ 

紫色が美しい、キバシオナガゴシキドリ。



DSCF9673_ムラサキハチクイ 

カカメガでしか見られない鳥のひとつ、ムラサキハチクイ。


DSC07591_カカメガ 

オブサベーションヒルから、ジャングルを眺める。



DSC07612_カカメガ 

帰りは、お茶畑で休息。







  1. 2017/02/17(金) 12:08:50|
  2. サファリツアー記録
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名前:加藤直邦
職業:サファリガイド
出身:伊豆
趣味:放浪
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